例年行われている石田小学校の“鍛錬遠足”。
今回は「郷土の良さを知る秋の遠足」と題し、ガイド付きの「砂浜さんぽ」コースを含めた計画となりました。(2班に別れて出発です)

では、子どもたちと一緒に、おさんぽへレッツゴー!

海岸線に到着。最初の砂浜に歓声があがります。ほとんどの子どもたちが、この遊歩道を歩くのが初めてのようです。向こうに見えるのが「錦浜」。そしてこちらに「小浜」「小松浜」。名前の由来などのガイドに、子どもたちは興味津々。

海の中を覗き込む子どもたち。生き物を見つけたかな?「翼の丘」では、玄武岩がつくる清らかな水などの説明を。

「岩を見に行っていいー?」と子どもたちは興味津々。階段を降りると「大浜」です。多くの自然が残された、美しいビーチ。

貝殻もたくさんありますね。絶滅危惧種の植物「ハマボウフウ」や、“砂浜の遺跡”「大久保遺跡」を説明。

「筒城浜」を一望できる絶景ポイント。しかもここは、サンライズが見られる場所です。(※「再会のリコリス園」として、整備を進めています)

ビーチを歩いて、「白砂青松」のトンネルをくぐってー。

白い大きな鳥居が見えてきました。白沙八幡神社は海の神様。例年、この砂浜と本殿を繋ぐ「神様の道」を、子供神輿が通ります。

「筒城浜ふれあい広場」でお弁当をひろげて「100人で砂浜さんぽ」終了です。7つの砂浜を含めて約2時間半の散策でした!

実施後に用紙を配り、子どもたちに感想などアンケートに答えてもらいました。新しい発見ありの、子供たちの元気を分けてもらいーの、楽しいひと時でした(^.^)

子供たちの素直な声が反映されて、この砂浜群が素敵な観光地になりますように